KLA 国内居住者版の活用シーン

官公庁・自治体の場合

商業振興や観光振興、緊急時の動態把握のため流動人口データを生かしたい。

商店街や観光地の人流計測

主要動線分析

図は、東京都のある商店街の徒歩道路通行人数を計測したものです。通行人口の多い道路が赤く表示されており、商店街中心部の通行人数が一番多いということが分かります。

性年代別や時間帯別の人数の確認や他エリアとの比較も自由に行えるため、商業振興や観光振興に生かしていただくことができます。

観光客はどこから来ている?

来訪者居住地分析

観光地への来訪者の性年代や来訪者居住地は、アンケートや各施設への聞き取りなど従来型の調査では大変手間がかかり、全容の把握が難しいケースもありました。
KDDI Location Analyzerでは、調査地点をジオフェンスで囲むことで来訪者の属性や居住地を机上調査で簡単にご確認いただくことができます。

図は、深夜時間帯に箱根湯本温泉街に長時間滞在している人、つまり宿泊客の来訪者居住地を集計したものです。東京23区をはじめ東京都内からの宿泊客が多数を占めていることが分かります。
市区町村や町丁目など小地域別の集計や、季節変動も確認できるため、観光客誘致のイベント開催場所の検討にもご活用いただけます。

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緊急時の動態把握

単点分析ダッシュボード

緊急時の動態把握の確認にもご活用いただけます。

新型コロナウイルス対策でソーシャルディスタンスの確保やテレワークの活用が求められるなか、特定施設の時間帯別来訪者数や、街全体の通行人口・滞在人口の日別推移をご確認いただける機能をご用意しております。

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