SNSの普及により、これまで知られていなかった場所にも注目が集まるようになり、観光業が活性化することもあります。
一方で、オーバーツーリズムがビジネスに及ぼす影響も少なくありません。各地域にはそれぞれの素晴らしい観光名所がある中で、一箇所に集中してしまいがちです。それを分散することで全体的な街の活性化につながるのではないでしょうか。
このような課題に対し、観光客の動向を把握することは、必要不可欠といえるでしょう。
KDDIの提供するGPSを利用した位置情報サービス「KDDI Location Analyzer」では、観光地の人流をいつでも把握することができます。観光地や周辺のエリアに訪れた人の動向を分析することで、旅行者のニーズを拾い上げ、より魅力的な周遊ルートの提案や効果的なプロモーションにつながります。
本セミナーでは、観光領域での活用事例のご紹介と、「KDDI Location Analyzer」の実際の画面をお見せしながら、分析エリアの設定から位置情報、人流データの捉え方を、わかりやすく解説いたします。
■日 時:5/31(水)16:00~17:00(※お申込み期日:5/30(火)17:00 まで)
■場 所:オンライン(Zoom)
■参加費:無料(事前登録制)
■主 催:KDDI株式会社
・観光業界やイベント業界の方
・観光地の自治体
・観光地の施設、店舗経営者
・自治体観光課の担当者
・観光連盟の方
・DMO(観光地域づくり法人)の方
■位置情報とは?
■KDDI Location Analyzer の説明
■観光・マーケティング領域での活用事例
■デモンストレーション
◇位置情報でどのようなデータが取得できるのか
-来訪者数、属性(年代 / 性別 / 居住者/勤務者/来街者別)
-時間帯別(平日、祝休日の傾向)
-来訪者の居住地(市区町村、町丁目、都道府県の単位)
■質疑応答
※プログラム内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。