【富山大学】携帯電話の位置情報の交通計画への適用法の検証2023年3月に開催された「土木学会中部支部研究発表会」にて、富山大学が実施した「携帯電話の位置情報の交通計画への適用法の検証」を発表しました。本検証に、KDDI Location Analyzerが活用されています。
■実証実験の概要
持続的な公共交通の維持には、効率的かつ頻度よく利用者の需要を把握する必要があります。本検証では、バスダイヤの策定に携帯電話の位置情報データを活用することが可能であるのかについて、移動の目的地となりえる施設の需要や利用時間帯、滞在時間などの「生活実態」を位置情報データから推定し、そのデータを基にバスダイヤの策定が可能か考察しています。
〇 検証レポートはこちら
https://go.k-locationanalyzer.com/toyama_univ_Academicpapers_jsce_2023
※2023年10月より、レポート公開の許諾をいただいております。
