【 自治体さま必見!】無料オンラインセミナー「防災・まちづくり人流データ活用術 ~災害発生時のデータから学ぶ~」富山県立大学×GEOTRA×KDDI

今年に入ってから、能登半島地震の発生や南海トラフ地震の注意情報が発表され、防災対策や被害想定に対する関心が高まっています。各地域では事前の被害想定や迅速な救護体制の構築など、防災対策の強化が求められています。
本セミナーでは、地震発生時の課題解決に向け、人流データ活用した研究を進めている富山県立大学 久加氏にご登壇いただき、現時点での成果についてお話いただきます。
また、KDDIグループの人流データ活用事例や今後の可能性についてもご説明いたします。
災害に対する備えを考え、地域の防災力を向上させるための貴重な機会です。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

こんな方にオススメ

  • ・自治体の防災・まちづくり関連業務ご担当の方
    ・EBPM(根拠に基づく政策立案)を進めたい方、メリットを知りたい方
    ・具体的なデータ活用の方法が知りたい方
    ・災害発生時の被害想定・避難経路等をデータ活用して可視化したい方

講演内容

第1部:KDDI株式会社
KDDIグループが推進するデータビジネスやロケーションテックついてご紹介します。

第2部:富山県立大学
「R6年度能登半島地震発生後における富山沿岸域の状況と避難経路の考察」
R6能登半島地震では富山県内にも約3mの津波予想が発表され、沿岸域の住民を中心に迅速な避難行動が求められました。しかしながら、地震より約5分後、沿岸から山地方面への幹線道路は既に渋滞に陥り、津波到達時刻までに渋滞を脱せる状況ではありませんでした。そこで,本研究では沿岸域を対象とし、適切な避難ルートの検証を行うため、水位や道路渋滞等の基礎的データの収集と、これらを用いた検討を行っています。本発表では現時点までの成果をお話しします。

第3部:株式会社GEOTRA
GEOTRAの人流データ活用のユースケースや最新事例についてご説明します。

第4部:Q&A

講師プロフィール

■久加 朋子 氏
富山県立大学
工学部 環境・社会基盤工学科
准教授

専門は河川工学における土砂水理学(博士(工学))であり,主な研究対象は河川の流れと土砂移動による地形形成,災害・被災特性,環境水理など。2014年に北海道大学大学院工学研究員として博士研究員に着任し,2018年から同大学にて特任准教授に着任,2021年より富山県立大学に准教授として赴任している。

■樋田 英能 氏
株式会社GEOTRA
営業戦略部
マーケティングリード

2018年早稲田大学商学部卒。2019年同大学院商学研究科卒。大学ではマーケティングコミュニケーションを専攻。KDDIに新卒入社後、キャリアデータを活用した新規ビジネスの企画部門に所属し、位置情報ソリューションの企画・プロモーション・アライアンス推進を担当。2022年12月にGEOTRAに参画し、主にマーケティングの企画・推進に従事。

■石橋 弘志
KDDI株式会社
経営戦略本部 データマネジメント部 データソリューションG
事業推進チームリーダー
複合機メーカー系企業のシステムエンジニアとして、基幹システム、組込み系開発などの多数のプロジェクトを経験。その後、商品企画部門に異動し、IT子会社、販売子会社などで商品企画、マーケティング、プロモーション全般を担当。2018年にKDDIにジョインし、位置情報系サービスの新規事業企画、アライアンス推進、営業推進を担当。現在は位置情報系サービスを含めたKDDIデータソリューションの事業推進チームリーダーとして、事業推進をする傍ら、お客さまに喜んでいただけるサービスを日々模索中。

 \ 皆さまのご参加お待ちしております!  /

注意事項

・お申込み後に視聴用URL発行のメールが送信されます。
・競合企業さまなどのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承ください。

セミナー終了

  • オープンセミナー

  • 開催日時

    2024/10/23(水)

    11:00 〜12:00

  • 会場

    オンライン(Zoom)

  • 参加費

    無料(事前登録制)

  • 定員

    100名

  • 主催社

    株式会社GEOTRA ・ KDDI株式会社

  • 関連サービス

    • KLA 国内居住者版

    • KLA 訪日外国人版