2023/03/23(木)
新型コロナウイルスの流行から3年が経過し、観光業を再び興そうとさまざまな取り組みが執り行われています。
3年ぶりの行動制限のない年末年始は人出の回復もみられ、2023年1月10日からは全国旅行支援が再開されるなど、観光需要増の追い風が続くことが予想されます。
その一方で、コロナ渦がもたらした人々のライフスタイル・価値観の変化を背景に、新しい旅行の傾向が生まれつつあるのではないでしょうか。
観光行動が大きく変化していく中で、観光客の動向を把握することは、必要不可欠といえるでしょう。
そのような課題を背景に、観光・マーケティング分野で活用が広まっているのがGPSの位置情報データです。KDDIの提供するGPSを利用した位置情報サービス「KDDI Location Analyzer」では、オフラインの人流をいつでも瞬時に把握することができ、観光地にどのくらいの人が訪れたのか、訪れた人がどこから来たのか、またどのような属性(年代、性別)なのか、変化する観光客の傾向を分析することが可能です。
本セミナーでは、「KDDI Location Analyzer」で、分析エリアの設定からそのエリアの位置情報、人流データの捉え方を、実際の画面をお見せしながら、わかりやすく解説いたします。
■日 時:4/18(火)16:00~17:00(※お申込み期日:4/17(月)17:00 まで)
■場 所:オンライン(Zoom)
■参加費:無料(事前登録制)
■主 催:KDDI株式会社
・観光業にかかわる企業の方
・観光地の自治体
・観光地の施設、店舗経営者
・自治体観光課の担当者
・観光連盟の方
・DMO(観光地域づくり法人)の方
■位置情報とは?
■KDDI Location Analyzer の説明
■観光・マーケティング領域での活用事例
■デモンストレーション
◇位置情報でどのようなデータが取得できるのか
-来訪者数、属性(年代 / 性別 / 居住者/勤務者/来街者別)
-時間帯別(平日、祝休日の傾向)
-来訪者の居住地(市区町村、町丁目、都道府県の単位)
■質疑応答
※プログラム内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。