コロナ禍を経て外食の朝食市場が活性化しているという情報番組の特集内にて、大手町の朝の出勤時間帯の勤務者の人流をコロナ禍と比較し分析したKDDI Location Analyzerのデータが紹介されました。

本システムは、スマートフォンのGPS位置情報データ※1を活用したGIS（地図情報システム）で、街や施設・店舗など分析したいエリアの滞在人口や来訪者の属性分析（性別、年代別、居住地等）が、平日/休祝日別に時系列で調査できるエリアマーケティングツールです、2023年10月より訪日外国人の人流も分析できるようバージョンアップしています。

KDDI Location Analyzerは、2週間の無料トライアルも実施しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

■ 紹介された報道・情報番組

2023年11月2日（木）放送分　テレビ朝日『グッド！モーニング』

■ 活用されたKDDI Location Analyzer分析データ

・大手町駅周辺の朝の通勤時間帯における人流変化

2023年10月（平日）の大手町駅周辺の朝の通勤時間の滞在人口を集計。通勤との関連性を高めるため、人流データは勤務者属性のみを抽出しました。朝9時の滞在人口を100%として、朝5時～8時の各時間帯の滞在人口がどの程度の割合かを出し、2019年の同データと比較することで、朝9時より前の時間帯において勤務者の人流がどの程度増減しているかを見て見ました。
2019年と比べ、7時台で1.6%増、8時台では約6％増と顕著な伸びが見られました。


・分析方法

このように、KDDI Location Analyzerは分析したいエリアを細かく指定し、滞在人口や通行人口を性別・年代別、時間帯別はもちろん、通勤者/居住者/来街者といった属性別にも把握することができ、またどこから来たか等の来訪者居住地なども分析することが可能です。

※1 位置情報ビッグデータとは、KDDIがauスマートフォンユーザー同意のもとで取得し、誰の情報であるかわからない形式に加工した位置情報データおよび属性情報 （性別・年齢層）を指します。