2023/05/25(木)

【構造計画研究所・大成建設】歩行者移動・回遊行動シミュレーションの検証

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株式会社構造計画研究所および大成建設株式会社様が実施した「歩行者移動・回遊シミュレーション」の実証実験レポートにて、KDDI Location Analyzerを活用した人流シミュレーションが活用されました。
なお、レポートは国土交通省のProject PLATEAUサイト内のユースケースに掲載されております。
https://www.mlit.go.jp/plateau/use-case/uc22-023/
※実証実験レポート内の「検証で得られたデータ・結果・課題」の章にて、KDDI Location Analyzerのデータが掲載されています。

実証実験の概要

近年全国的に志向される「人間中心のまちづくり」実現へ向けたエリアマネジメントを効果的なものとするために必要な、都市空間・歩行者の行動特性の理解。

その理解を深めるために、東京都西新宿エリアを対象として3D都市モデルを活用した歩行者行動シミュレーションを実施し、その結果の分析と可視化によって、平時・イベント時等における街の賑わい創出のための施策の件とや検証を支援するツールを開発するものとなります。

人流シミュレーションにおける精度検証の元となる実データとして、KDDI Location Analyzerのデータが活用されています。

〇 実証実験レポートはこちら
※リンク先PDFのP107より、KDDI Location Analyzerのデータが紹介されております。